ハローワークでの手続きを終えたら、1~3週間後には雇用保険説明会があります。
事前にどんな流れで進むのか知っておきたい…
このような方に向けて作成しています。
雇用保険説明会は、雇用保険について説明がある場です。
雇用保険説明会は参加が必須です。また、求職活動としてカウントされます。
この記事では、実際に雇用保険説明会に参加して分かったことをまとめています。
事前に確認しておくこと
日時・場所・持ち物
ハローワークで初回の手続きを行った時に貰った『雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり』に記載があります。
地域によって異なるため、自身のしおりで確認するのが一番安心です(´-`*)
服装
私服でOKです。髪型や髪色も自由です。
【雇用保険説明会】当日の流れ
- 到着したら受付
雇用保険の失業等給付受給資格者のしおりを見せ、書類を受け取ります。
- 約2時間説明会開始
- 雇用保険の大まかな口頭説明(30分)
- ビデオ視聴(40分)
- 雇用保険担当者より、追加説明(40分)
※休憩は各自で随時とるように指示
- 説明会終了後解散
①受付
入口で受付を行います。
受付開始の約5分後に到着しましたが、既に20人ほどが受付待ちでした。
ハローワークの方に『雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり』を見せます。
本人確認を行った後、『雇用保険受給資格者証』を含む書類一式を受け取ります。
雇用保険受給資格者証は、失業認定日に必ず必要な書類です。
名前や振込口座、手当額など個人情報の塊ですので、無くさないよう注意しましょう。
受付が完了すると、会場に入り自分の好きな席へ着席して待ちます。
②説明会開始
説明会はこのような流れでした。
- 30分雇用保険・ハローワークについての説明
- 40分ビデオを視聴 『雇用保険を受給されるみなさまへ』
- 40分雇用保険担当者より詳しい説明
<雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり>に沿って説明
担当者本日は時間が限られていますので、質問がある方は、後日ハローワークの職員に聞いてください。
基本的に、全て説明を聞く時間です。
質問する時間は設けられていませんでした。
分からない所は、メモ帳やしおりに書いておくことをおすすめします。
また、休憩時間はありませんでした。(ただし、休憩がある地域もあります)
説明会中に随時席を立ってもいいとの事でしたが、説明は進んでしまいます。
説明会前にお手洗いは済ませておいた方がいいですね。
③解散
一通り説明が終わったらその場で解散です。お疲れ様でした。
雇用保険説明会が実績としてカウントされる
初回の認定日までに他に行うべきことはありません。
細かくお伝えすると、第一回目の失業認定日までに、1回の求職活動が必要です。
しかし、雇用保険説明会が求職活動となり、既に条件をクリアしているためです。
雇用保険説明会の中でも、
初回認定日は、雇用保険説明会に参加していれば大丈夫です。
とお話があったので安心してくださいね。
初回の認定日に必要なものや当日の流れについては、こちらの記事にまとめています。
▶関連記事 【初回認定日】当日の流れと前日までにしておくことは?
(追記)
地域によっては、雇用保険説明会と別に初回講習会があるようです。
例えば、大阪は初回講習会もあります。
雇用保険説明会のみの参加では実績と認められないため注意してください。(参考:大阪ハローワークHP)
まとめ:雇用保険説明会は求職活動1回分。認定日までにするべきことはない
雇用保険説明会は、雇用保険について唯一説明してくれる場です。
聞いた事のない言葉も出てくるとは思います。
分からなかった所は帰ってから調べたり、ハローワークで聞いてみましょう。
次は初回の失業認定日のため、ハローワークに行きます。
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