【遠距離1年半】話し合ってから始める！片方の名義口座で行う共同貯金

この記事は、パートナーとの将来を見据えている方に向けて作成しています。

パートナーと遠距離で過ごしていると、

• 将来のために貯金したい
• 会いに行くための資金作りもしたい

という気持ちが出てきますよね。

その場合、パートナーと一緒に共同貯金を行うことがおすすめです。

私もパートナーと800km以上の遠距離で、1年半過ごしました。

その間、貯金の苦手なパートナーとどう貯金をすればいいか考え、実践してきました。

そして、同棲している現在も、共同貯金を続けています。

その結果、安心して新居の初期費用や、遠距離中の交通費に使用することができました。

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はじめに：お金への関心レベルは正反対

お金の管理度合いは、正反対といってもいいほどでした。

貯金の苦手な彼氏が貯金できるよう、共同貯金では『先取りで簡単にできること』を優先しました。

共同貯金を始める前の話し合いは必須

実際に始める前に、同じ目的で共同貯金を始めるため、2人で話し合いをしましょう。

話し合う事で、お互いのお金に関する向き合い方を合わせたり、一緒に頑張っていこうという気持ちを持つことができます◎

確かにお金に関する話題って、話しにくい雰囲気がありますよね。

でも心配しなくて大丈夫です。

なぜなら、この話し合いは相手との将来を考えるために必要なことだからです。

話し合いの時には、

という気持ちで話してみるといいと思います。

将来を考えたい相手であれば、人としての相性も大事ですが、お金に対する価値観が合うかどうかも大事ですよね。

相手の考え方を知ることができる、良い機会になりますよ。

共同名義での口座は作れない

そう考えた私でしたが、カップルの共同名義で銀行口座は作成できません。

その結果、次のどれかの方法で共同貯金を行うことになります。

実際に行った共同貯金：片方の口座を使って貯める

私たちは彼氏の口座を借り、共同貯金を行うことにしました。

実際に行ってみて感じたメリット・デメリットはこちらです。

メリット

インターネットバンキングやATMでの入金は普段から行う操作で慣れているため、ハードルを低く始めることができます。

また、自身で入金操作を行うため、意識的に貯金ができます。

デメリット

銀行へ入金する手間は、どうしてもかかってしまいます。

また、原則として口座に入ったお金は、名義人の持ち物となります。

万が一、別れるとなった場合や亡くなってしまった場合にトラブルとなる事例もあります。

実際の共同貯金の流れ

入金方法①　インターネットバンキングを利用して振込

1つ目に、インターネットを使用して振り込む方法があります。

ATMに行かなくとも入金できるため、手間がかからず便利です。

また、振込手数料のかからない銀行を使用することで、手数料もかからず入金できます。

私は、毎月振込で入金をしていました。

私が使用していた東京スター銀行では、月3回まで他社への振り込みが無料でした。

入金方法②　ATMへ直接入金

2つ目は、銀行のATMへ入金する方法です。

操作には慣れているため、簡単に行うことができます。

また、通帳や明細を見ることで、貯金がコツコツと積み上がっていることを2人で実感できます。

貯まる様子が確認できると、モチベーションにもなっておすすめです。

まとめ：事前に貯金の目的を話しあい、始めましょう！

事前に貯金の使い方や貯め方については、2人の間で問題にならないよう事前に話し合いましょう。

相手の知らなかった価値観を知ることもできますよ。

貯金のハードルを下げるためには、簡単で操作に慣れている方法がおすすめです。

アプリを使う方法もありますが、どちらかの口座を使って貯めていくと便利です。

また、強制先取り・一緒に貯めていると実感できることで、苦手な人も続けることもできますよ。

2人の素敵な将来のために、ぜひ今日から行動していきましょう！