同棲を始めると、2人で生活費を一緒にした方がいいなと思いますよね。
この記事では、
始める人
どうやって2人分の生活費を管理したらいい?
という方に向けて作成しています。
そのような場合は、2人の共同財布を作ることで、生活費の管理がしやすくなります。
私が実際に同棲を始めて、半年ほどになりました。
この記事では、実際に共同財布をどのように管理しているのかお伝えします。
- 生活費は折半→共同財布で管理がおすすめ
- 共同財布のメリットは、
- 不満が出る可能性を無くすことができる
- 生活に必要な額を2人が把握できる
- 必要な物には、気にせず出費できる
素敵な第一歩のお力添えができるとうれしいです(*´ω`*)
共同財布の資金の流れ
共同財布の資金の1か月の流れはこちらです。
- 月末1か月の予算を立てる
生活費と交際費の計算をする
- 月末立てた予算の半分ずつを集める
2人で同額ずつ出し、共同財布に入れる
- 1か月間1か月間やりくり
万が一足りなくなった場合は、再度予算を立て半分ずつ集める
- 1か月後の月末余っているお金は共同貯金へ
そしてまた、1か月の振り返りを基に次の1か月の予算を立てる…というように繰り返しています。
生活費の予算が10万円の場合、5万円ずつ出し合います。
そして1か月後に余りが5000円あった場合、その5000円は共同貯金に入れています。
共同貯金は2人の貯金として貯めている貯金です。
遠距離時代から、彼氏の口座を使って貯金を行っています。
詳しい内容については、こちらに記載しています。
▶関連記事 【遠距離でも可】どうやって2人で共同貯金する?
共同財布は、生活費用と交際費用の2つ
共同財布の中身は、2つに分けて管理しています。
- 生活費用(食費・日用品)
- 交際費用
生活に必要な生活費用と、遊びで必要な交際費用で分けています。
この2種類を作ることで、お金の管理をしやすくなります。
財布①:生活費用
この財布は、生活する上でお金がかかるものに使用しています。
例えば、
- 食材の購入
- 日用品の購入
- 家に関する突発的な出費(コインランドリーなど)
などです。
普段の買い物には、この財布を持っていきます。
支払いには、現金かカードを使用しています。
財布②:交際費用
もう1つの財布は、2人で出かける時に使用しています。
- 2人で遊びに行くとき
- 2人で外食するとき
などです。
どちらがお金を出すかという話にならないので、とても便利です。
また、生活費と予算を別にしておくことで、生活費を圧迫することもなく楽しめます。
予算があるとケチケチし過ぎなくて済みます。
共同財布のメリット3点
共同財布を使った感じたメリットは3つです。
不満が出る可能性を無くすことができる
支払いを平等にすることで、ちょっとしたわだかまりが出る可能性を防ぐことができます。
男だし多めに出すよ!(あまり余裕はないけど)
このように、付き合い始めはどちらかが多く出す、という事もあると思います。
しかし、お互いが無理をしないためには、平等に出すことがおすすめです。
生活に必要な額を2人が把握できる
どちらかに任せっきりではなく、一緒に家計管理をすることができます。
予算を立てる時は、2人で話しながら行います。
そのため、どの項目にどれくらい使うのかを知っておくことができます。
必要な物には気にせず出費できる
共同財布であれば、支払いのハードルを下げることができます。
そのため、使いたいものには切り詰めずにちゃんとお金を使おうという気持ちになれます。
外食やちょっとしたお出かけの際に、お金のことを気にせず、楽しむ事に集中できます◎
私自身、財布のひもは固い人です。
ただ、本当に要るのかという部分を考えすぎて、お金を使わない選択をしてしまう事が多いんです…。
後になって「使ったら良かったな…」と思う時もあります。
共同財布であれば、ここまで使っていいという気持ちになり、無理な節約は意識しなくなりました。
まとめ:生活費の管理には、共同財布がおすすめ
私たちは共通財布を作り、そこから月の出費を出しています。
共同財布を使用することで、次のようなメリットがあります。
また、共同財布での管理は、2人で家計管理を行いたい方におすすめです。
これからの素敵な2人での生活に、少しでも役に立てると嬉しいです。
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