もらいたい人
来所日の審査ってどんな感じ?
厳しいって聞いたんだけど、どう進むの?
給付金を貰うためには、事前審査を受けるために書類の準備が必要です。
そして、審査ではしっかりと金融資産の確認があります。
この記事では、審査の準備物や、審査がどのようなものだったのかをまとめました。
- 自分名義の銀行の通帳は全て必要。ネット銀行は印刷しておく。
- 住民票は、世帯全体で続柄の記載が必要。
- 口座への入金があった場合、理由を確認される。
細かいところはハローワークによって違う可能性があります。
いち情報として参考にしてもらえると嬉しいです♪
事前審査での準備物
給付金の審査を受けるには、準備する物があります。
- マイナンバーカード、通帳カード、マイナンバー記載の住民票のいずれか
- ハローワークから貰う指定の書類
- 通帳(通帳の無い銀行は、入出金明細を印刷)
- 株式、投資信託の残高が確認できる書類
- 住民票(世帯全体・続柄も記載)
- 印鑑(訂正用・シャチハタ不可)
※個人の状況によって、この他の書類の指示がある場合もあります
このうち注意が必要なものは、以下の2点です。
通帳
自分名義のものは、全て提出が必要です。
口座の情報は、以下のような形で提出します。
- 通帳がある銀行→通帳
- ネット銀行→銀行名・名義人・給付金該当期間の入出金履歴・残高があるページを印刷する
同じ世帯に親や配偶者がいる場合、その方の情報も必要です!
住民票
住民票は、同一世帯に誰がいるかを確認するために必要です。
持って行く際には、次の3点に注意しましょう。
- 3か月以内に発行したもの
- 世帯全体を記載
- 続柄を記載
『世帯全体か』と『続柄の有無』は、住民票を発行する時に選ぶことができます。
間違えないように発行してくださいね。
パートナーと同棲している場合、住民票が別であれば単身世帯となる場合もあります。
私は同棲中ですが、私の金融資産のみで申請を行いました。
詳しい内容については、こちらに記載しています。
事前審査では、2点について確認がある
条件の確認① 各口座の入出金履歴について
全ての口座で、入出金履歴の確認があります。
特に入金については、なぜ入金があったのか(誰からの入金か)を聞かれます。
この入金は、何の入金ですか?
アルバイトや仕送りなどの収入が、以下の条件を満たしているか確認するためです。
この条件に当てはまっていれば、問題ありません。
条件の確認② 金融資産の合計
世帯全体で、金融資産がいくらあるかの計算があります。
金融資産にあたるものは、
- 現金(電子マネーも含む)
- 預金(定期・普通)
- 株式
- 投資信託(NISA・つみたてNISAなども含む)
です。
これらの合計金額がいくらあるか、の確認です。
預金・株式・投資信託は、残高の分かる書類が必要です。
ネット証券はコピーを用意。
合計金額が、以下の条件を満たしているか確認するためです。
まとめ:金融資産の確認はシビア。しっかりと確認があります。
この2つは注意が必要です。
- 通帳
- 紙の通帳を用意する。ネット銀行は、銀行名・名義人名・入出金履歴・残高が分かるコピーを用意。
- 住民票
- 3か月以内に発行した物。また、世帯全体の続柄を記載。
情報に不足があると、再度ハローワークに提出しに行かなければなりません。
不足のないように準備しておきましょう。
また、事前審査では、これらの確認がありました。
- 入金の理由
- 金融資産の合計
国の制度ということもあり、金融資産はしっかりと確認されます。
しかし、条件を満たしていれば、問題なく審査に通るので安心してくださいね。
ただし、ハローワークによって確認の仕方が異なる場合があります。
いち情報として参考にしていただけると嬉しいです。
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