FP3級に対して、次のような話をよく聞きます。

受けたい人
FP3級受験とか意味ないよって言われちゃった…
受けない方がいいのかなあ?

したくない人
勉強した時間が無駄になったら嫌だなあ…
この記事は、このような不安な気持ちを持つ方へ向けて作成しています。
勉強したいと思った時に、意味ないと言われたら心配になりますよね。
しかし、FP3級は勉強する意味が十分ある資格です。
なぜなら、FP3級は自身の生活に直結する内容だからです。
私は、自身の教養のためにFP3級の勉強を始め、無事に合格することができました。
この勉強を通して得た知識と実感を基に、FP3級についてお話しします。
- FP3級を勉強すると、生活に役立つ基本的な情報が分かる
- 仕事には活かせないが、基礎知識として知っておきたい資格!
FP(フィナンシャルプランナー)とは
FPとはFinancial Planner(ファイナンシャルプランナー)の略称です。
日本FP協会のホームページには、このように記載されています。
FP(ファイナンシャル・プランナー)は、家計に関わる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識を備え、一人ひとりの将来の夢がかなうように一緒に考え、サポートする専門家です。
日本FP協会 https://www.jafp.or.jp/aim/
簡単に一言で言うと、お金に関する知識を持った専門家といったところです。
私が勉強しようと思った理由

- 知らないだけで損する世界だと思ったから
- 漠然とした将来への不安をなくすには、知る事が必要だと思ったから
実感したのは、Youtubeで『両学長 リベラルアーツ大学』の動画を見ていた時でした。
Youtubeのチャンネル登録者数:160万人以上 (2021.12.16現在)
既にFIREを達成しており、『今よりも一歩自由に!』をテーマにして金融に関する情報発信を行っている方です。
知らないだけで人生損したくない!まず知ることから始めよう!という気持ちがあり、FP3級を勉強することにしました。
勉強するメリット:3つ

受験したい人
FP3級の受験とか意味ないよ、って言われたんだけど実際どうなの?
インターネットで調べると【意味ない】と書かれている…と心配に思う気持ち、とても分かります。
しかし、FP3級を勉強する意味はあります。
勉強することで、このようなメリットがあるためです。
- 自分のライフスタイルについて考えることができる
- 必要な時に調べられるようになる
- 自分にとって必要なのか、を判断できるようになる

自分で必要かを選択できるようにするためには、自分が知識を持つ必要があります。
知らないと自分で判断できず、他の人の意見に流されてしまうかもしれません。
仕事ではなく自分の生活に活かすのであれば、勉強する意味は充分にあります。
※仕事に活かせない理由については後述します
FP3級の内容:6項目

FP3級の内容は大きく分けて6つの項目に分かれています。
- ライフプランニングと資金計画
- リスクマネジメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
言葉だけ見ると難しく感じると思いますが、どれも生活に大きく関係のある項目です。
① ライフプランニングと資金計画
人生計画とその計画に必要な資金に関する項目です。
キーワード:バランスシート・奨学金・住宅ローン・社会保険・年金・クレジットカード
公的年金には「国民年金」と「厚生年金」の2つがある。
20歳から60歳まで国民年金のみに加入していた場合、年金額は781,700円/年(2020年度)である。

会社員が加入する厚生年金に加入している場合、支払った分に応じて年金額に加算されます。
② リスクマネジメント
万が一何かあった時に備える保険に関する項目です。
キーワード: 生命保険・火災保険・自動車保険
個人賠償責任保険に加入していれば、スーパーの商品(売物)を壊してしまった時にも補償してもらえる。
③ 金融資産運用
お金を増やしていく仕組みに関する項目です。
キーワード: 景気動向指数・物価・インフレとデフレ・利回り・投資信託・国債
インフレとは、物価が上がり、相対的にお金の価値が下がること。

1個の100円で買えていたリンゴが、120円になることもインフレです。
④ タックスプランニング
税金に関する項目です。
キーワード: 消費税・所得税・控除・ふるさと納税・確定申告・年末調整
個人が1年間に得た収入から、その収入を得るためにかかった必要経費を引いた額を所得という。
この所得に対してかかる税金を所得税という。
⑤ 不動産
土地や家屋に関する項目です。
キーワード: 宅地建物取引業法・不動産所有に関わる税金・固定資産税・不動産投資
マンションに関するルール(規約)を変更する時は、集会を開く必要がある。
例えば、マンションの建て替えが行われる場合、住民の5分の4以上の賛成が必要。
⑥ 相続・事業継承
財産をどのように次世代に引き継ぐかに関する項目です。
キーワード: ・法定相続人・遺書・財産分与・相続税・贈与税
民法で定められた各相続人の相続分(法定相続分)より、遺言で相続分を指定する(指定相続分)が優先される。

遺言によって、財産を特定の人にすべて渡すこともできます。
しかし、ほかの相続人も最低限の遺産を受け取ることができるよう、最低限受け取る権利のある割合(遺留分)が決められています。
デメリット:仕事・就職に活かすことは難しい

仕事や就職で有利になるかと言われるとそれはノーです。
なぜなら、FPしかこの仕事ができないというものがないためです。
会社によるとは思いますが、『FP資格が無い人とある人を比べたら、ある方が良いかな』くらいの印象だと思います。
正直仕事や就職を有利にするためのFP取得はあまり意味がないため、合格だけのために勉強するのはおすすめしません。
教科書を読むだけでも自分には発見があった
まずは教科書と問題集を買い、空いた時間で読んでいました。
試験1か月前になるまで読むだけでしたが、知らない事が多く勉強になりました。
試験日までの勉強方法については、こちらの記事に記載しています。
正直、言葉を知っているのと知っていないのでは大きな差があります。
言葉を聞いた事があれば、必要な時に調べる事ができます。

たしか、仕事を辞める時に貰える手当があったはず…!
そのため、頑張って覚えきらないとと思わなくても自分の役に立ってくれる時がきます。
まとめ:FP3級を勉強して損はなし!
FP3級は生活に大きく関わるため、誰もが持っていていいほどの知識が多くあります。
言葉を知っているだけで、次のようなメリットがあります。
- 自分の必要な時に調べられるようになる
- 必要かどうかを自分で考えて選択できる
つまり、勉強して損はしないですよ☺
ただ、FP3級では仕事に直結させることが難しいです。
そのため、仕事のためだけに資格を取ろうと思う方にはおすすめしません。
ぜひ自身の生活に活かせる知識として、勉強してもらえればと思います(´-`*)
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